本当の自分と向き合いたい男
- 2012/01/15(日) 20:39:21
映画やドラマで使われる役名に「主人公」がある。
もちろんその映画などの主体となる人物として使われるが、
実はこの「主人公」、禅語のひとつなのである。
無門関十二則に出てくる「瑞巌主人公」という公案の中の言葉である。
「瑞巌の彦和尚、毎日自ら主人公と喚び、復た自ら応諾す。
乃ち云く、惺々著(せいせいじゃく)、諾 。
他時異日、人の瞞を受くること莫れ、諾々 」
瑞巌師彦禅師は、毎日自分で自分に
「主人公、即ち師彦和尚よ!」と自らに呼びかけ、
自分で「はい(諾)」と返事をして
「しっかりと目覚め、本来の面目を保っているか、はい。」
「人を欺くことも欺かれることのないように真実の自己の状態でいるか。 はいはい。」
と自問したと言う。
瑞巌和尚は中国浙江省・丹丘の瑞巌寺に住していた師彦(しげん)禅師のこと。
この人物伝記の詳細は不詳であるが、
禅門ではこの逸話は有名でよく例話として紹介されていて
瑞巌和尚の名を知らない者はいないくらいである。
座禅とは「己れのこころを見つめて静かに座る」のが一般的常識であるが、
瑞巌禅師は毎日座禅しながら大きな声で「主人公」と叫び、「はい」と自ら答え、
また「目を覚ましているか、ぼんやりして人に騙されるでないぞ」
そして「はい、はい」と返事を繰り返したという風変わりな和尚であった。
この「主人公」とは、
禅で言うところの「本来の面目」ということである。
すなわち「本来の自己」、「真実の自己」ということであり、
本来備わる「仏性 (ぶっしょう)」のことである。
禅の目指すところは「己事究明」による「見性成仏」である。
己の内心を究明し究明して、
生まれながらに頂いている仏性への目覚めに修行の眼目があるのだという。
坐禅の「坐」の字は土の上に人が向き合って対話する形から成り立っているが、
その人とは己れ自身ともう一人は別なる自分、
すなわち内心の自分、魂の自分のことである。
「主人公」と叫ぶ己と「はい」と応えるもう一人の自分である。
「主人公」と叫ぶ自分と応える主人公の自分が
互いに主人公になりきりった尊い姿を見なければならない。
自分にきちんと向き合わないとやっさー。
いろんな感情、いろんな行動を取るけど、
自分の主体は結局自分、
それを自分に正直に客観的に見つめないとな。
日々気が抜けなくなりそうな男
- 2012/01/10(火) 20:00:00
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新年あけましておめでとうございます。
このブログも2005年から始めて
もう少しで7年目に突入。
継続は力なりとは言うが、
まだまだ人間力、男力が足りないな。
今年も全力疾走で駆け抜けるぜ。
最近はブログの更新が遅い。できない。
なぜかと言えば、
最近はフェイスブックをやってるから。
両立しようと思うが、ままならない。
ネタも考えないといけないけど、
本を読んだり、CDを聴いたりする時間がない。
今年はちょっと頑張ってみる所存である。
さて年頭なので、
気を引き締めるためにこんな本を選んだ。
今日が「最後の一日」だとしたら、
今日の仕事で良かったですか?
インパクトはあるよね。
でも内容は
そんなに俺自身にはガツンとくる言葉はなかったけど、
この本の表題を日々、自分の心に刻みながら今年は頑張ろう。
この本の処方箋を書くとすれば、
今、やりたいことがみつからない人や、
最近挫折を味わった人、
今の自分に充実感がない人は読んでもいいはず。
クリスマさない男
- 2011/12/24(土) 12:47:54
談志の遺言の続きを読む男
- 2011/12/23(金) 15:05:21
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談志最後の落語論、とても面白かった。
せっかくだから3部作全部読んでみよう。
2冊目がこの本、談志最後の根多帳。
落語には古典、新作あるけれど、
談志師匠自身が下げのところを変えたりして
ほかの噺家がやるものとは違っている。
もちろん、賛否両論あるだろう。
俺も、もとがいいかなと思うものもあるけど、
談志落語を聞いていて思うのは、
この人、落語が心底好きだったんだろうな、と。
この最後の根多帳には、
文字通り、談志落語の「根多」が書かれている。
それと本人のアレンジの意図が書いてある。
これ読みながら落語を聞いたらいいかも。
5升だったら飲めそうな気がする男
- 2011/12/20(火) 14:34:25
いやいや、落語うむさんやー。
昨日聴いて今日遅刻しそうになったのに、
昼過ぎでもう聴きたくなっている。
これはちょっとした中毒だな。
そんな中、お勧めのお題を紹介。
これもお酒の噺。「試し酒」と言いますが、
内容はこんな感じ。
病気が治った近江屋が
見舞いに来てくれたお礼に坂倉屋を訪ねた。
近江屋が唯一の飲み友達だった坂倉屋は、
喜んでお祝いに一献やりましょうとすすめたが、
近江屋は近頃すっかり飲めなくなったと断った。
「大酒飲みの近江屋さんが、、そんなことはないでしょう。」と
なおも食い下がった。
早く花見に行きたい男
- 2011/12/20(火) 09:03:53
昨日、撮り置きの落語を見たら、
今日は寝坊して、遅刻ギリギリ。やばかった。
最近は落語の番組も減ってしまったな。
まあ、高座を見に行くくらいでないといけないんだけど。
見た落語は「花見酒」。
噺の内容は、
桜の満開の頃、
銭が一銭もない兄貴と辰公の二人が、
花の盛りの向島へ
三升入りの酒樽を担いでいって、
茶碗一杯を五銭で売ろうと相談した。
近所の面倒見のいい酒屋へ頼んで、
酒三升、樽、柄杓、茶碗、天秤、縄、
そして、釣り銭として五銭玉一つ、そっくり借りた。
そして二人は向島に向かう。
伝説の男になりたい男
- 2011/12/11(日) 22:02:19
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出張に連れて行った本のうちの一冊。
プルデンシャル生命のトップセールスマン、甲州賢さんの生き方を書いた本。
惜しくも亡くなられているのだが、
この人、凄いなって思った。
仕事柄、販売心理学とか人心掌握術などはかじったことがあるし、
第一線の営業マンのセミナーも数知れず聞いてきたから、
そんなに目から鱗な事は書かれてなかったけど、
この人の凄さは頭でっかちにならず、
実践して諦めず走りきったこと。
自分に厳しく人に優しく、
まさに俺の理想の男像かも知れない。
是非、読んでほしい、
そんな本である。マジでいい本だよ。
東京モーターショーを見に行った男
- 2011/12/11(日) 21:48:53

11月末から2週間ほど東京に行ってきた。
行った日には寒いとは思わなかったが、
帰る前にはひんやりとしていた。
周りのみんなは寒いと言っていたが、
俺自身はホテルでも暖房もかけず、
かえって、
部屋の窓すら開けて寝ていたくらいで、
まあ過ごしやすかった感じだな。
仕事は休みなしで
早め早めでやっていたし、
夜は夜でいろんな食い物、飲み物、
いろんな人といろんな場所で飲めたから、
息抜きにはなったかな。
最近歳なのか、スナックに行く回数が減った。
キャバ嬢に無駄に使うよりは、
一切れ5000円のトロを食べたり、
1杯1万円のビンテージモルトを飲んだりしたほうが男磨きにはいい気がしてきたから。
最近のキャバ嬢は質が落ちて話しててもつまらないしな。
最終日には東京モーターショーに行ったが、これだけのイベントだから集客もすごかったな。国際展示場が広いこともあるが出展企業の意気込みが伝わった。
このイベント、沖縄に持っていけないかな?経済効果はかなりあると思うけど。
談志の遺言を読む男
- 2011/12/11(日) 16:21:19
洒落のわかる大人になりたい男
- 2011/11/20(日) 10:20:30
今週、ボージョレーヌーボー解禁だったね。
今年の出来はどうなのか、
聞いても、調べてもいないし、
特に耳に入ってくる様子もない。
日本人もそろそろ飽きてきたのかも。
まあエコのためとはいえ
プラスティック容器に入ったワインを飲んでもな。
さて、昨日、我がマスターKから、
ボージョレーヌーボー飲んでるとの連絡があった。
パダワンの俺としては、
ご相伴にあずかりたかったのだが行けなかった。
そんなときに思い出したのが、
「アモンティリャードの酒樽」っていう物語。
確か小学校のころ、図書館にあった。
エドガー・アラン・ポーの短編集だったかな。
簡単にあらすじを言うと、
自称酒通の男Aがいて、
そいつに恨みがあるBが復讐を諮るわけだが、
BはAにアモンティリャードの酒樽を買ったが、
本物かどうかの真贋鑑定をAにお願いする。
AはBの案内で酒樽を置いてあるという酒蔵に向かう。
そこで殺すんだったか、閉じ込めるんだったか・・・。
そんな話だったと思う。
当時は命がけでも飲んでみたい酒、
それがアモンティリャードだったんだろうね。
今日は命までは掛けないけど、
ヌーボー、もしくはノヴェッロあたり飲みたいね。










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